2019-05-09 第198回国会 参議院 内閣委員会 第14号
また、現在、日朝会談について、日朝首脳会談について決まっていることは、これは従来から申し上げているように何もないわけでありますが、北朝鮮との間では、北京の大使館ルート等様々な手段を通じてやり取りを行い、拉致問題の解決に向けてあらゆる努力を行ってきておりますが、今後の交渉に影響を及ぼすおそれがありますので、詳細について明らかにすることは差し控えたいと、このように思うところでございます。
また、現在、日朝会談について、日朝首脳会談について決まっていることは、これは従来から申し上げているように何もないわけでありますが、北朝鮮との間では、北京の大使館ルート等様々な手段を通じてやり取りを行い、拉致問題の解決に向けてあらゆる努力を行ってきておりますが、今後の交渉に影響を及ぼすおそれがありますので、詳細について明らかにすることは差し控えたいと、このように思うところでございます。
他方、東アジアの安全保障や拉致問題、今後の米朝・日朝会談を考えると、日韓関係がこのままでよいとは思いません。今後の日韓関係について、総理にお伺いします。 北方領土問題と日ロ平和条約の締結交渉が一気に動き出しています。安倍総理は、今年十一月十九日を越えると、桂太郎元総理大臣を超えて、通算在職日数が憲政史上最長の総理大臣となる見込みです。
私は、米朝会談、いろんな思惑がそれぞれあると思いますが、この米朝会談の行く途中で、このゴールは北からとったら当然アメリカとの約束を取り付けることですから、その手段としてこの日朝会談というのが非常に今後大事になってくる可能性が高まってくると思うんです。 今、加藤厚生労働大臣、兼ねて働き方改革担当大臣が拉致担当もされています。
米朝首脳会談が六月の十二日に予定をされておりますが、その前後に総理も日朝会談にチャレンジされるというような報道がなされております。
それから、忍足参考人、先日、私は安倍総理に、圧力、圧力と言って北朝鮮がミサイル撃つとすぐ防衛費を拡大するというようなことをやっているけど、結果、日本だけ置き去りにされたでしょうと、日朝会談もできないでしょうと、だから、いろんなNGOの皆さんとか国際関係の日本の人がそういう協力をすることによって日本は守られるバリアがあるんじゃないかという質問をさせていただいたんですが、NGOの予算等を増やすことによって
いやいや、それなら日朝会談の予定はございますか。
要は、私も別に批判しているわけじゃなくて、拉致問題を始め、北朝鮮が何も対応しないのであれば、日朝会談を開かないという考えも成り立つし、だから、一方で、一般論として言えば、やはり平時のときよりも、こういう国際情勢が激動しているときに、そのチャンスを捉まえて、流れを捉まえて、拉致問題を解決に持っていくというような考えと両様成り立つと思うんですよね。
○江田(憲)委員 これも一部報道で恐縮ですが、北朝鮮内の幹部向けの学習用資料に、日本から朝鮮総連ルートを通じて日朝会談を申し込まれているという明確な記述があるというんですが、申しわけないけれども、それは私も昔政府におりましたから、いろいろなルートを使うのは、それはありなんですけれども。 しかし、この総連ルートを通じてやっているというのは、これは事実に反すると思いますが、明確に答えてください。
経過的に言うと非常に類似している面もありますが、それから韓国の高官も、最近、北朝鮮は経済支援が望めず日朝会談も視野に入れていると、こういう状況的なコメントあるいは事実関係もございますが、日朝関係の対話あるいは拉致問題の解決について、そういう方向性の可能性は高まったでしょうか、それとも余り高まってない、いかがでしょうか。
日朝会談を実現させるために、四月の中頃、トランプ大統領との会談でアメリカの協力を要請する計画がある。また、モンゴル外務大臣の、先日北朝鮮を訪問したときに、安倍政権の意向を北朝鮮に説明した。 今回の会談が実現し、北朝鮮問題を平和的に解決できるのが一番理想的な形ですが、我が国はつい最近まで北朝鮮に対する圧力を強めていくということを言っています。
これは、ひょっとしたら、北朝鮮側が何らかの日朝会談を考えているのか、それとも、日朝会談を何とか実現の道のりとするために、実はこういう話があるということで出てきているのか定かではありませんが、この田中実さんが、この方は神戸のラーメン店の店員さん、成田から、たしかオーストリアかどこかに行くという中で行方不明になったんです。
○アントニオ猪木君 昨日に届きました先日の北京での日朝会談の記事、内容ですが、ちょうど宋日昊大使、四月一日、北京空港で記者団に、朝鮮総連中央会館について会談での内容を次のように述べた。 三十、三十一日の両日、長時間にわたり政府間協議を行い、会談は、一年四か月ぶりにモンゴルで行った会談に続き、様々な問題、包括的な問題について真剣に、とても幅広く行われた。
この九時半と、そしてこの日朝会談が始まった十時半というところについてまずお聞きしたいんですが、これは外務大臣でよろしいんでしょうか、外務省の方に通告しておりますけれども。九時半に関係省庁が集まったときに、この十時半からの会合というのをやるという判断が行われたのかどうか、そこら辺についてお伺いしたいと思います。
そういう対応をしっかり迅速にやっていただきたいと改めて申し上げて、また、今年は言うまでもありません、日朝会談で拉致を認めて十周年ということになります大きな節目の年です。地方議会からも拉致問題の解決を求める意見書が三十二も上がってきました。しっかりそのことを受け止めて、国としても対応をやっていただきたいことを申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。
例えば、平成十六年の十一月十五日、日朝会談がありましたときに、めぐみの遺骨が提供されました。しかし、DNA鑑定の結果、十二月八日にその結果が出ましたが、五つの検体のうち四つから同一人のDNAが、もう一片から別のDNAが検出されましたのですが、いずれもめぐみのものではありませんでした。
いずれにいたしましても、六者会合というものを通じまして、日朝会談というものもございましょうし、米朝というものも、六者協議を通じた上でやるという話はアメリカもしておられるところであります。
先日、先ほど述べたように、全くこちらの要求にも耳をかさずに、日朝会談ができなかった。今の北朝鮮の姿勢では、これまでのやり方で果たして事態が進展させられるのか。先ほどお二人の大臣から言われたように、やはり対話と圧力という基本方針の中で、従来、ともすると経済制裁の方にウエートがかかって、対話という点では努力が足りなかったのではないか、私はそう思わざるを得ないわけであります。
○川上義博君 いや、そうじゃなくて、六月の日朝会談で再調査委員会の話は出ていないんです、六月には。再調査を実施するという発表と同時に制裁の部分解除を行うと。それは人的往来の解除とかチャーター便とかとなっているわけですよ。だから、宋日昊が八月十三日に北京で、我々が拉致再調査実施を発表すると同時に日本が制裁の部分解除を行うこととしたにもかかわらず、日本はそうしなかったと。
○川上義博君 北朝鮮の物の考え方、厳しいものがあるということなんですけれども、六月の十一日から十二日に北京で日朝会談があったと。そのときに、拉致被害者の再調査をしますよという実施の発表と同時に制裁の部分解除を行うと、同時にですよ、この約束をしたんだと言われているんですけれども、これは事実ですか。
○川上義博君 今回、日朝会談できなかったんですね。日朝会談が全くできなかった、申入れしたけれども無視された、これはどこに原因があると思われますか。
そういうところになっておりますので、その意味では特殊かもしれませんが、これは人権上、最も譲れないところの一つでもありますし、そういった意味では、日本は韓国、中国、アメリカに対してやくやくこの話はして、少なくとも今のところ、この問題に関しては理解を得た上で進んでおりますので、向こうが日朝会談に応じ、いろいろなこちらの懸案を解決ができれば、日本としても、その百万トンの石油の話に関して、解決すれば後でしかるべき
宋日昊氏は、北朝鮮外務省日朝会談担当大使というのが正式の肩書でございます。実際に対日関係に外務省の中で責任を有しておられるということを承知しております。 それから、宋日昊氏は、これまで外務省におきまして日本担当課長、それから日本担当副局長などを歴任しておりまして、対日関係では非常に長い経験を有しておる人物だと承知しております。
したがって、私は、日朝会談と六カ国協議がそれぞれ成功し、両々相まって解決へと前進が可能であると考えています。そのリンク、関連性について政府の認識を問いたいと思います。